2019年3月8日金曜日

くすのき健康ニュース「芽吹き時」

芽吹き時って知ってますか?








免疫力の強化

免疫力を上げるためだったら、死んでもいい!
と誰かさんが言ったとか、言わないとか・・・。
でも言いたくなるぐらい大切だと思う。(言ったのはおまえか)




さて、
免疫力を高めて病気に立ち向かうためには
自律神経を整えよ!
その極意は「無理せず、楽せず」
とおっしゃったのは
日本自律神経免疫治療研究所理事長(長っ!--;)
かつ新潟大学名誉教授の安保 徹先生です。
先生は「免疫力の強化書」など著書がたくさんありますが、
講演なども行っています。その中から少し紹介します。


自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経が緊張すると、脈が速くなったり、血圧が高くなったりします。一方、副交感神経が優位になると、人はリラックスできるのです。

日中、活動しているときは交感神経が、夕方からは副交感神経が働きます。交感神経が働くことによって脈が速くなり血圧が高くなることで筋肉に血液が送られ、元気に働けるわけです。
ところが、一日中忙しくしている人がいます。すると夕方以降も交感神経が緊張したままで、夜になっても眠れません。

この他、交感神経を緊張させる要因に悩みがあります。
いくら悩んでも物事はなかなか解決はしません。それならあまり悩まないことです。

寒さは血管を収縮させる。つまり交感神経を緊張させます。
昔は暖房が十分ではなく、室内は寒く、それが原因で冬は脳卒中になる人がたくさんいました。今は夏の冷房が問題です。それによって体を冷やす人が増えています。

自律神経は体温も調節しています。
体温は日中は高く、眠ると低くなり、自律神経のバランスのとれている人の体温はおよそ36.5度です。
元気な人はそれよりも高いくらいで、限界は37.2度くらいと考えてください。36.037.2度が健康な人の体温で、35.836.0度くらいが下の限界です。

低体温になるとさまざまな病気が起こります。
例をあげて説明しましょう。
細胞の中の核酸が代謝されると尿酸が生まれますが、尿酸値が高いだけでは痛風は起きません。低体温によって尿酸が結晶化すると初めて痛風になります。

腰痛に対して一般的に処方されるのが消炎剤です。
確かに痛みは止まりますが、血流も止まってしまい、体温も下がります。薬の効果が切れると血液が流れ始め、再び痛みが現れるのです。加えて、薬の興奮作用によって眠れなくなります。

昔なら湯治をしていました。お風呂に入って血流を改善していたのです。
実はガン細胞も低体温を好むことが判明しています。

これからは絶対に体を冷やさないぞ!!!と
強く思いました。
それから、何も悩まないぞ!!!と
強く思いました。
それと、

まっ
いいかっ!!!